AIで金型を見守るカメラ監視システム「GROW-V」をリリース。さいたまスーパーアリーナにてデモ機を展示中。


プラスチック製造業において、金型の破損は納期遅れや賠償問題に発展し得る重大な問題であり、未然に防ぎたいという強いニーズがあります。近年、プラスチック部品は形状や素材が多様化しており、金型も複雑化していることから、金型破損のリスクは年々高まっています。

この対策として、金型をカメラで監視するシステムを導入する企業も少なくありません。しかし、些細な照明変化やカメラのズレなどを検知してしまい都度生産が止まってしまうこと、また条件設定が煩雑な為、見逃しを防ぐまでに試行錯誤を要することが課題となっていました。

a-roboはこの課題を解決するため、AIにより金型の状態を学習し、検出条件を自動で最適化するカメラ監視システム「GROW-V」を開発しました。
当システムは2022年にプレリリースしており、既に複数の企業様にご利用いただいております。頂いたご意見を基にアップデートを重ねてまいりまして、本日正式リリースとなりました。

ご興味の方は、当サイトの製品メニューから、GROW-Vのページをご覧ください。


【デモ機の展示について】
本日から2日間(2/8~2/9)、さいたまスーパーアリーナで開催される「彩の国ビジネスアリーナ2023」にてGROW-Vのデモ機を展示します。実際の動作を御覧になりたい方は是非お立ち寄りください。

 小間番号:F-27(株式会社ハーツテック埼玉 ブース内)

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